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ジダンは来季もレアルを指揮…会長からの信頼は揺るがず

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ジネディーヌ・ジダン監督は来季もレアルを指揮へ

 ジネディーヌ・ジダン監督は、どうやら来季もレアル・マドリーで指揮を執り続けることになりそうだ。スペイン『マルカ』が報じている。

 今季、リーガ・エスパニョーラで優勝の芽がほぼなくなり、コパ・デル・レイでは準々決勝で敗退に追いやられたレアル。残るタイトルはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)だけとなり、そこで結果を残せなければジダン監督の退任も現実味を増すと噂されていた。

 だが、31日のラス・パルマス戦を前に会見に出席したジダン監督は「もし自分次第であれば、できる限りこのチームを率いていたい」とチームを率い続ける意欲を表明。『マルカ』はこの発言によって、ジダン監督が来季もチームを指揮することが明確になったと報じている。

『マルカ』は「ジダンのこの言葉により、今後チャンピオンズリーグで起こることにかかわらず、彼がレアル・マドリーで続けることは明らかになった」と記載。曰く、フロレンティーノ・ペレス会長のジダン監督に寄せる信頼は一向に揺らいでおらず、指揮官自身にチームを率い続ける意欲があれば、退任する必要性はなくなるとのことだ。

 ペレス会長は、欧州CL連覇を含めこの2年間で8タイトルを獲得したジダン監督に絶大な信頼を寄せており、解任は一切考えていないという。

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