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柴崎は後半37分から登場も…ヘタフェ、終了間際に決勝点献上で完封負け

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ヘタフェMF柴崎岳

[4.2 リーガ・エスパニョーラ第30節 ヘタフェ0-1ベティス]

 リーガ・エスパニョーラ第30節3日目が2日に開催され、MF柴崎岳が所属するヘタフェベティスをホームに迎え、0-1の完封負けを喫した。ベンチスタートとなった柴崎は後半37分に途中出場したが得点には絡めなかった。

 ホームのヘタフェがフィニッシュに持ち込む場面を作り出しながらも、スコアを動かせないまま前半を折り返すと、後半19分に先制のビッグチャンスが訪れる。PA内に持ち込んだFWホルヘ・モリーナの折り返しがDFジョルディ・アマトのハンドを誘ってPKを獲得するが、キッカーを務めたFWフランシスコ・ポルティージョのシュートはGKアントニオ・アダンにストップされてしまった。

 後半28分にはDFヴィトリーノ・アントゥネスの強烈な直接FKがポストを叩くなど、その後もスコアが動かずに試合が進むと、後半37分にヘタフェが柴崎とMFダニエル・パチェコを同時投入して状況を打開しようと試みる。

 しかし後半44分、右サイドを駆け上がったDFアントニオ・バラガンのラストパスをFWセルヒオ・レオンに左足ダイレクトで合わされてネットを揺らされ、ベティスに先制を許してしまう。同アディショナルタイムにはCKからDFレアンドロ・カブレラが放ったヘディングシュートがポストに当たってゴールラインを割ったかと思わたがアダンがかき出してノーゴールの判定。同点ゴールが生まれなかったヘタフェは0-1の完封負けを喫した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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