beacon

ドゥドゥ「最後の最後に」土壇場同点弾!福岡は讃岐と引き分けに持ち込む

このエントリーをはてなブックマークに追加
[4.28 J2第11節 讃岐1-1福岡 ピカスタ]

 J2リーグは28日、第11節を行い、カマタマーレ讃岐はホームでアビスパ福岡と対戦し、1-1で引き分けた。讃岐はホーム初勝利とはならなかった。

 讃岐が幸先良く先制に成功した。前半13分、MF渡邉大剛のパスを受けたMF佐々木匠が絶妙なスルーパスを通し、最終ラインの裏に抜け出したFW重松健太郎が左足でゴール左隅に流し込んだ。

 前半27分にも讃岐にビッグチャンス。後方からのロングフィード1本で完全に抜け出したFW木島徹也が完全に抜け出し、GKとの1対1から右足シュートを放ったが、至近距離でGK圍謙太朗が体を当ててコースを変え、わずかにゴール左に外れた。

 0-1で折り返した福岡は後半開始と同時に交代カードを切り、MFユ・インスに代えてFW石津大介を投入し、反撃に出る。後半12分、右サイドからDF駒野友一がクロスを入れると、ファーサイドのFWドゥドゥが胸トラップから右足シュート。決定的な形だったが、カバーに入ったDF麻田将吾がゴールライン際で見事にクリアした。

 なかなかスコアは動かなかったが、終了間際の後半43分、福岡はMF鈴木惇のパスを受けたドゥドゥがマークを剥がし、右足シュートをゴール右隅に突き刺した。土壇場で追いついた福岡。試合はそのまま1-1の引き分けに終わり、ドゥドゥは「最後の最後に同点ゴールを取ることができてよかった」と喜んだ。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2018シーズンJリーグ特集ページ
●[J2]第11節1日目 スコア速報

TOP