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広島FWパトリック、日本帰化ならず「僕はすごく望んでたけど…」

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広島FWパトリックは日本帰化ならず

 サンフレッチェ広島のFWパトリック(30)が4日に自身のインスタグラム(@patrigol)を更新し、日本への帰化が叶わなかったことを明かした。

 パトリックはポルトガル語で「僕の帰化はうまくいかなかった」と報告すると、続けて日本語で「僕はすごく望んでたけど、残念ながら変えることははうまくいきませんでした。日本の為にプレーできる何かチャンスはあるかなあ?I love japan」と綴っている。

 パトリックはG大阪所属時の2016年1月にツイッター(@patricaguiar)で「日に日に更に日本のことが好きになります。僕の事をオープンに受け入れてくれた国です。私はいつの日か帰化する事が出来ればそれがおこればとても幸せに感じるだろうなあ。私の夢はそれと支持される日本の色、名誉のあるこのユニホーム」と日本国籍取得へ意欲を示していた。

 その後、パトリックは2017年6月に広島へ加入。今季J1リーグ戦では12試合に出場して得点ランキング2位タイの7ゴールを挙げ、J1通算では123試合で41得点を記録している。

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