beacon

C・ロナウドの最高の相棒はベンゼマ…18年、エースへのアシスト数はチーム1

このエントリーをはてなブックマークに追加

レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドとFWカリム・ベンゼマ

 18年に入ってゴールを量産しているレアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドだが、エースの得点を最も演出している選手がFWカリム・ベンゼマであることを、クラブ公式ウェブサイトが伝えている。

 C・ロナウドは18年に入って27ゴールを記録。最多アシストを記録するベンゼマは、リーガ第25節アラベス戦、第27節ヘタフェ戦、第29節ジローナ戦、そして直近の第36節、バルセロナとのクラシコでエースの得点を演出した。ベンゼマに続くのは、3アシストのFWルーカス・バスケスで、MFカゼミーロ、MFトニ・クロース、MFルカ・モドリッチ、DFダニエル・カルバハル、DFマルセロが2アシストずつを記録している。

 今季リーガ・エスパニョーラで、ベンゼマの得点はわずかに5。ストライカーとしては物足りない数字で、サポーターから幾度となく批判を受けてきた。しかし、ジネディーヌ・ジダン監督は、「カリムは素晴らしい選手。我々のプレーの仕方を知っていて、チームメイトと連係できる選手が好きだから、彼のプレーには満足している」と常に擁護してきたように、チームへの貢献度の高さを示す数字となった。

●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集

TOP