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いざ最終関門へ…日本代表戦2試合で負傷交代、川崎F大島僚太が意気込みを語る

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これから日本代表に合流する川崎フロンターレMF大島僚太

[5.20 J1第15節 川崎F 3-0 清水 等々力]

 川崎フロンターレMF大島僚太は19日、チームで唯一日本代表メンバーに選出された。通算キャップ数『3』は現代表の中では最少タイ。ここ2試合はいずれも前半途中での負傷交代に終わっており、合流を前に「怪我をしないようにしたい」と意気込んだ。

 合流前ラストマッチの清水エスパルス戦に臨んだ大島は普段どおりに攻撃のタクトを振るった。前半14分、「意識していた」というスルーパスからMF長谷川竜也のビッグチャンスを呼び込むと、同18分には先制点につながるFKを獲得。リードした後半はリスク管理に徹し、3-0での完勝に大きく貢献した。

「ホームで連敗していたし、中断前ということで、勝とうという思いは強かった。前線から悠さん(FW小林悠)がいなくなって、違う選手の組み合わせになった中で、気持ちの部分で上回れたと思う」。ホームでは4月21日の鹿島戦(○4-1)以来、1か月ぶりの勝利。「勝って終わったので取り組むことが明確になった」と迷いなく日本代表合宿に臨むようだ。

 現在の代表メンバーは27人。ロシアW杯に行けるのは23人のため、4人の脱落が予定されている。だが、大島はあくまでも平常心で臨もうとしている。「特に切り替えることはないけど、怪我をしないことが一番。向こうに行ってからどういうサッカーをするかは要求されると思うので、まずは身体の部分でリフレッシュしたい」と前を見据えていた。

 この日、2ゴールを決めたMF中村憲剛は「試合の勝負を決する選手になってほしい」と言及し、「期待してますよ」と後輩に思いを託した。そのバンディエラが口にした「日本が燃えてもらわないと困る」という気持ちはサポーターも同じ。川崎Fを頂点に導いた背番号10が、さまざまな思いを背負い、ロシア行きを懸けた最後のサバイバルレースに出で立った。

(取材・文 竹内達也)
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