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ヤヤ・トゥレ、宿敵ユナイテッドへの移籍に興味?「ポグバに何かしら教えられる」

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MFヤヤ・トゥレがユナイテッドに移籍?

 マンチェスター・シティを退団したMFヤヤ・トゥレは、MFポール・ポグバの成長を助けるためにマンチェスター・ユナイテッド移籍に興味があるようだ。

 2010年にシティに加入して以降、主力として8年間プレーし、3度のリーグ優勝に貢献したトゥレは、今シーズンをもってクラブを後にする。先日にイングランドでキャリアを続けたいと話した同選手は『マンチェスター・イブニング・ニュース』でポグバについて言及し、最大のライバルであるユナイテッドへの移籍を匂わせた。

「ケビン(デ・ブライネ)や(ダビド)シルバと同じぐらいポグバを気に入っている。彼は僕と同じサイズとパワーを持っているが、テクニシャンでゴールも奪える。僕は全てのボールに向かっていくプレーを得意として、ピッチ全体を走り回っていることを好んでいる。特徴はまったく違うけれど、彼は僕が一緒にプレーしたいと思う選手で、僕も彼に何かしらを教えることができるはずだ」

「ポグバは最高であり、ファンタスティックな選手だ。でも少しばかり幼い。それにメディアの彼への扱いは容赦ない。でも、批判は人生の一部で、批判は期待の表れだ。僕も批判されてきたし、批判されることを好んでいる。誰かが僕のことを話していたって気にしないし、それはまだまだ良くならなければいけないということだ。僕たちはこれらを上手く対処しなければならない」

 また、新シーズンからの所属先についてバルセロナやマンチェスター・Cで活躍した同選手は「ビッグクラブへの移籍を否定しない。ビッグクラブが掲げる野心は僕にとってとても重要だ。優勝や何かを成し遂げられるクラブに行きたい。シティとの対戦はタフだとは思うが、このも仕事の一部だ」と言及。

 そして、現役について「僕はチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグといった高いレベルでのプレーを続けるつもりでいる。それにあと2年間はプレーしたい」と2020年まではフットボーラーとして活躍したいと話した。

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