beacon

鳥栖加入のF・トーレスが平成30年7月豪雨に言及「早く日本に行って何かお手伝いしたい」

このエントリーをはてなブックマークに追加

鳥栖加入が発表されたFWフェルナンド・トーレス

 サガン鳥栖は10日、アトレティコ・マドリーを退団した元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスの加入を発表した。クラブ公式サイトでは追加でF・トーレスのコメントを紹介している。

「この度の平成30年7月豪雨により被災されました多くの皆様に心よりお見舞い申し上げます。皆様のご無事と1日も早い復興を願っています。早く日本に行って、自分も何かできることをお手伝いしたいです」

 多くの被害をもたらした平成30年7月豪雨を慮りつつ、「本日、私の新天地を発表させて頂きました」と改めて挨拶。そして「サガン鳥栖のファン・サポーターに会いたいです。サガン鳥栖のユニフォームを着て、ベストアメニティスタジアムで会えるのを楽しみにしています。みんなで新しいスタートを切りましょう!」と呼びかけた。

 F・トーレスは2015年1月に下部組織時代を過ごしたアトレティコに復帰し、2017-18シーズン限りで退団。中国やオーストラリアのクラブへの移籍も噂された中、一時は破談と報じられた鳥栖への移籍が正式決定した。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2018シーズンJリーグ特集ページ

TOP