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W杯決勝乱入者に禁錮刑…祭典の邪魔反省も、FIFAの人権侵害や警察官の生活妨害主張

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決勝のピッチに乱入者

 15日に行われたW杯決勝の試合中に乱入したパンクバンドのプッシー・ライオットのメンバー4人に、15日間の禁錮刑が科せられることが分かった。 同メンバーのうち3人は、2012年にもプーチン大統領を批判したとして禁錮刑を受けている。

 プッシー・ライオットのメンバー4人は、試合中に警察官の格好でピッチに乱入。事前時犯行を予告しての実行だった。『スカイ』によると、メンバーの一人は言論の自由を主張するためのアピールだったとし、FIFAのポリシーについて「弾圧など人権侵害をしている首脳陣の友人」と批判している。

 ただスポーツマンの祭典を邪魔したことについては反省しているといい、警察官の格好をしていたことについては、「彼らが人々の生活を妨害していることを表現するため」と説明しているという。

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