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J1最下位名古屋がさらなる補強…松本MF前田直輝を完全移籍で獲得

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名古屋グランパスへの加入が決まったMF前田直輝

 松本山雅FCは19日、MF前田直輝名古屋グランパスに完全移籍すると発表した。横浜F・マリノスから今季加入した前田だが、半年間でJ1リーグに戻る形となった。

 東京Vアカデミーで育った前田は1994年生まれの23歳。2015年に松本へ加わり、J1デビューを果たすと、16~17年は横浜FMに所属していた。今季は3年ぶりに松本へ加わり、J1復帰に向けて16試合に出場している。

 松本の公式サイトを通じて、「半年と短い期間でしたが、本当にありがとうございました。なかなか期待に応えるパフォーマンスが出せていないときでも、いつも温かく応援してくださり本当に感謝しています。このようなタイミングでの移籍で色々な事を思われると思いますが、今後も温かく見守っていただけたら嬉しいです」とコメントしている。

 また、名古屋の公式サイトでもコメントを発表。「名古屋グランパスという伝統あるクラブに声をかけていただいて嬉しく思います。少しでも早く風間監督はじめ、グランパスが目指してるサッカーを理解し、チームに貢献できるように頑張ります」と意気込みを述べている。

 名古屋は今夏、柏レイソルからDF中谷進之介、FC東京からDF丸山祐市、川崎フロンターレからMFエドゥアルド・ネットを獲得。さらなる緊急補強が進んでいる。

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