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「とても悩みました」前育・阪南大出身の水戸MF外山凌が秋田へレンタル

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水戸MF外山凌が秋田に育成型期限付き移籍

 ブラウブリッツ秋田は7月31日、水戸ホーリーホックからMF外山凌(24)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。期限付き移籍期間は2019年1月31日まで。契約により、2018年シーズンにおける水戸との公式戦には出場できない。

 東京Vの下部組織出身の外山は、前橋育英高から阪南大を経て2017年に水戸へ加入。1シーズン半でJ2リーグ戦27試合に出場して1得点を記録し、天皇杯は3試合に出場している。秋田はJ3第19節終了時点で7位。外山は秋田のクラブ公式サイトを通じて「秋田のJ2昇格のために自分の持てる最大の力を注ぎたいと思います。一緒に戦いましょう!」と意気込んでいる。

 また、水戸のクラブ公式サイト上では「シーズン途中の移籍でとても悩みました」と明かしつつ、「自分の成長のために決断したこの移籍に後悔のないように全力を尽くしてきます。引き続きの応援を宜しくお願いします」と挨拶した。

以下、クラブ発表プロフィール

●MF外山凌
(とやま・りょう)
■生年月日
1994年7月29日(24歳)
■身長/体重
177cm/69kg
■出身地
東京都
■経歴
東京V Jrユース-前橋育英高-阪南大-水戸
■出場歴
J2リーグ:27試合1得点
天皇杯:3試合

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