beacon

森岡亮太は一転してアンデルレヒト残留へ?指揮官「戦力に数えている」

このエントリーをはてなブックマークに追加

MF森岡亮太は一転してアンデルレヒト残留か

 アンデルレヒトは、これまでとは一転してMF森岡亮太を戦力として数えているのかもしれない。ベルギー『VOETBALKRANT.com』が伝えた。

 昨季前半戦で目覚ましい活躍を見せ、国内屈指の強豪アンデルレヒトに加入した森岡。10番を手渡され、加入後16試合に出場し、6ゴール4アシストを記録した。しかし、今季はハイン・バンハーゼブルック監督のプランに入っていないと伝えられており、前週行われたジュピラー・リーグ開幕戦でもベンチ外となっていた。

 移籍は既定路線と見られていたが、バンハーゼブルック監督は会見で「戦力に数えている」と明かしている。

「彼はまだ(戦力に)数えている。フィジカル的に遅れを取って戻ってきたが、彼と話し、レッスンを理解したと思う。その後、彼は間違いを犯したことに気づいた」

 それでも、27歳の日本代表MFに関する噂は絶えない。すでにアントワープが接触していると見られており、『VOETBALKRANT.com』は以下のように伝えている。

「リョウタ・モリオカは、過去数週間常に移籍とリンクしていた。だが、今でもアンデルレヒトの選手だ。それでも、8月中の移籍は予想される。特にアントワープが熱心に動いている」

 指揮官の信頼を掴みきれていない森岡だが、どのような決断を下すのだろうか。

●海外組ガイド
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP