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小林悠、今季初の1試合2ゴール!川崎Fが横浜FMとの神奈川ダービーに完勝

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2得点のFW小林悠

[8.5 J1第20節 川崎F2-0横浜FM 等々力]

 川崎フロンターレはホームで横浜F・マリノスと対戦し、FW小林悠の2ゴールで2-0と快勝した。川崎Fは2試合ぶりの白星で3位をキープ。横浜FMは今季初の3連敗となった。

 川崎Fは前節の浦和戦(0-2)から先発2人を変更。MF阿部浩之が2試合ぶりに先発復帰し、DF登里享平も12試合ぶりの先発となった。DF奈良竜樹が欠場となったため、DF車屋紳太郎がセンターバックに回り、代わって登里が左サイドバックに入った。
 横浜FMは前節の広島戦(1-4)から先発3人を入れ替え、DFイッペイ・シノヅカが左サイドバックで今季初先発。チーム得点王のFWウーゴ・ヴィエイラが欠場し、MF大津祐樹が4試合ぶり、FW伊藤翔は2試合ぶりの先発となった。[スタメン&布陣はコチラ]

 立ち上がりは膠着した展開が続いた。横浜FMは序盤から何度かCKのチャンスをつかむが、得点にはつなげられない。川崎Fは前半14分、カウンターからMF中村憲剛のスルーパスにMF大島僚太が反応。PA内左からマイナスに折り返したボールを小林が右足で狙ったが、大きく枠を外れた。

 徐々に流れを引き寄せていく川崎Fは前半28分、右サイドのタッチライン際で受けたMF家長昭博が対峙するシノヅカの股間を抜いて縦に突破。鋭い切り返しでFW遠藤渓太もかわして中に切れ込み、左足を振り抜いたが、シュートはわずかにクロスバーを越えた。

 それでも前半34分、川崎FはMF守田英正の絶妙なスルーパスからPA内左に抜け出した家長がゴール前に折り返し、小林が右足で押し込んだ。小林の2試合ぶり今季7得点目で先制すると、その後も横浜FMを攻め立てる。前半38分、右サイドを抜け出した家長のグラウンダーのクロスをファーサイドに詰めた阿部が左足でシュート。しかし、これはGK飯倉大樹が右足1本でセーブし、2点目は許さなかった。

 横浜FMも1点ビハインドで折り返した後半、反撃に出るが、なかなか決定的な場面をつくるには至らない。後半13分にはベンチが動き、2人を同時交代。シノヅカと遠藤を下げ、DF山中亮輔とFWオリヴィエ・ブマルを投入した。しかし、川崎F守備陣も冷静に対応。ボールを奪えば、速攻と遅攻をうまく使い分けて横浜FMを揺さぶった。

 すると後半26分、川崎Fはじっくりとパスを回して最後は中村がPA左後方から中央に鋭い縦パス。フリーで受けた小林がワントラップから左足でGKとの1対1を制し、自身2点目となる追加点を奪った。小林の1試合2ゴールは今季初で、通算8ゴール目。2-0とリードを広げ、優位に試合を進めた。

 川崎Fは後半40分、最後の交代枠で阿部に代えて昨季まで横浜FMに所属していたMF齋藤学を投入。同42分には齋藤のドリブル突破をファウルで止めたMF喜田拓也にイエローカードが出る場面もあった。後半43分、小林の左足ミドルはDF中澤佑二に当たってコースが変わり、右ポストを直撃。ハットトリック達成とはならなかったが、2-0の完封勝利で2試合ぶりの白星を飾った。

(取材・文 西山紘平)

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