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“準備万端”のインデペンディエンテがC大阪撃破!南米王者が2年ぶりスルガ銀行CSを制覇

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C大阪は前半28分の失点が重くのしかかった

[8.8 スルガ銀行CS C大阪0-1インデペンディエンテ ヤンマー]

 8日、スルガ銀行チャンピオンシップがヤンマースタジアム長居で開催され、コパ・スダメリカーナ王者のインデペンディエンテ(アルゼンチン)がルヴァン杯王者のセレッソ大阪を1-0で下した。南米王者の勝利は2016年大会(サンタフェ1-0鹿島)以来、2年ぶりとなる。

 今年で11回目の開催となる同大会。過去10大会を振り返ると、日本勢が6勝4敗とリードしており、昨年は浦和がシャペコエンセを1-0で下し、3年ぶりの日本勢勝利となった。今回、C大阪と対戦するインデペンディエンテは先月30日に来日。アリエル・オラン監督は「クラブにとって重要な大会。だからこそ、時差や気候の違いに慣れるため、そしてしっかり準備をするために少しでも早く来日した」と、万全な状況で臨んだ。

 調子の良さを物語るように、インデペンディエンテが立ち上がりからC大阪ゴールに迫った。前半16分、ゴール正面やや右の絶好の位置でFKを獲得。キッカーのMFパブロ・エルナンデスが左足で蹴り込んだが、わずかに枠を外れた。前半中盤には、C大阪が相手陣内でパスを回す時間もあったが、スコアを動かしたのはやはりインデペンディエンテだった。

 インデペンディエンテは前半28分、ペナルティーアーク手前からFWマルティン・ベニテスが前方にパスを出すと、味方に当たって軌道がかわり、GKとDFの間のスペースにこぼれる。これに反応したFWシルビオ・ロメロが飛び出したGK丹野研太をかわし、無人のゴールに右足で流し込んだ。

 1点ビハインドのC大阪は、前半32分にPA左からFW高木俊幸が左足で鋭いシュートを放つがクロスバー上。なかなか攻撃の形を作れないでいると、尹晶煥監督はハーフタイムで高木とMF福満隆貴を下げ、MF田中亜土夢とMF斧澤隼輝を入れた。

 しかし、後半もインデペンディエンテが主導権を握る。後半11分、DFフアン・マヌエル・サンチェス・ミーニョの右CKからニアに走り込んだロメロがヘディングシュートを放つが、クロスバー上に外れた。

 C大阪は後半13分に決定機。左CKから田中亜は低い弾道のクロスを蹴り込み、ニアに飛び込んだDF藤本康太がフリック気味に合わせる。しかし、素早い反応をみせたGKマルティン・カンパーニャがファインセーブ。直後にDF山下達也とMF山内寛史を下げ、FW安藤瑞季とMFソウザをピッチに送り込んだ。

 1点が遠いC大阪は後半30分、ソウザのパスを受けた田中亜がPA右へスルーパス。これに反応した安藤が右足を振り抜くが、相手DFにブロックされてゴール右に外れる。36分には、疲れが見えた最終ラインにDF片山瑛一とDFマテイ・ヨニッチを入れたが、最後まで追いつくことができず、南米王者に0-1で敗れた。

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