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25歳ルカクが2年後にベルギー代表引退?EUROが集大成か

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ロメル・ルカクが2年後に代表引退?

 マンチェスター・ユナイテッドに所属するFWロメル・ルカク(25)が、2年後にベルギー代表を引退すると宣言した。英『デイリー・エクスプレス』などが報じている。

 アンデルレヒトの下部組織育ちのルカクは、2009年にトップデビューを果たすと、16歳という若さでベルギーリーグの最年少得点王を受賞。その後、チェルシーやエバートンなどを経て、2017年7月にユナイテッドに加入し、昨季は公式戦51試合で27ゴールを記録した。

 ベルギー代表では、2010年3月にA代表デビュー。これまで75試合で40ゴールを記録し、先日閉幕したロシアW杯では6試合4ゴール1アシストで同国史上最高の3位入りに大きく貢献した。

 同紙によると、『ビジネス・インサイダー』のインタビューに応じたルカクは、「EUROを最後に僕は(ベルギー代表を)やめるつもりだ。僕たちのような国は、あらゆるビッグトーナメントで準決勝まで進まなければならない。そして、それ以上が求められる」と、2020年EUROを最後に代表を引退すると明言した。

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