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「ポテンシャルは並外れている」 クロップ監督、期待の新加入ナビ・ケイタの課題を語る

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リバプールで出番をつかみつつあるMFナビ・ケイタ

 リバプールユルゲン・クロップ監督はプレミアリーグ第2節、クリスタル・パレスを2-0で下したものの、さらなるパフォーマンスを出せると考えているようだ。試合後の『マンデー・ナイト・フットボール』で語った。

「選手たちはたがいに大きな問題を生まないようカバーしあっていた。だが今日の私達のパフォーマンスはすばらしいとはいえなかった。ほとんどの選手はあと70~80%パフォーマンスを向上させられるはずだ」。

 それはライプツィヒから鳴り物入りで移籍してきたMFナビ・ケイタも同じ。87分間のプレーで対人スキル、力強いフィードなど見せ場は多かったが、「彼はとてもシャイで、普段は感情をそこまで表に出すタイプではない。だがピッチ上では別だ。もう少し落ち着いてプレーする必要はある」と述べた。

 もっとも、それは想定内のこと。「みんなナビのことが好きだ。彼が私たちのことを好きかどうかはわからないけどね。あまりしゃべるタイプではないから。だがサッカーのポテンシャルは並外れている。もっと彼には時間をあげなければならない」と起用を続けながら連携を深めてもらう味方を示した。

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