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レワンドフスキが沈黙を破る…バイエルン退団を望んでいたと告白

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ロベルト・レバンドフスキが去就について語る

 バイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ(30)が、自身の去就について沈黙を破った。ドイツ『ビルト』が報じている。

 2014年夏にドルトムントから宿敵バイエルンに移籍したレワンドフスキは、ここまで公式戦197試合で155ゴールを記録。バイエルンの連覇に貢献するだけでなく、個人としても2015-16シーズンと昨シーズンで得点王に輝いている。

 しかし、バイエルンとの契約は2021年まで残っているが、レワンドフスキは退団を希望していたという。「4~5月に誰もが僕を批判した。クラブから守られていると感じなかった。孤独だった。重要な2、3試合でゴールを決めることができないでいると、突然『レワンドフスキを批判しろ』と言い出した。そのとき、僕を擁護してくれる人は誰もいなかった。クラブのボスもね。だから、その時は別れを望んでいたんだ」と明かした。

 これを受けて代理人のピニ・ザハービ氏は、新天地探しに動いていた模様。ポーランド代表FWが「新たなチャレンジ」を求めていると明かし、レアル・マドリーパリSGなどの関心が報じられていた。

 だが、レワンドフスキは思いとどまった。「僕はバイエルンに心から感謝している。ミュンヘンのファンが僕をサポートしてくれていることに気付いた。彼らは僕を求めている」と語り、ファンの応援がバイエルン残留を決意させたようだ。

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