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ポーランドのエース・レワンドフスキ、失意のW杯に「眠れない夜が続いた」

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失意のレワンドフスキ

 ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキはロシアW杯が失意に溢れたものとなったことを認めている。ポーランド『Przegląd Sportowy』が報じた。

 ポーランドはポット1としてグループHで、コロンビア、セネガル、日本と同居した。エースのレワンドフスキには高い期待がかかっていが、1ゴールも挙げることはできず。ポーランドもまさかの最下位に終わり、グループリーグ敗退となった。レワンドフスキはW杯後には大きなショックを受けていたという。

「眠れない夜が続いたよ。何が間違っていたのか考えていた。今回がいつかの成功のためになると信じている」

「とても傷ついたし、まだ消化できていない。大きな野心があったが、現実は夢とは全く異なっていた。胸が痛いよ。責任を感じている」

 また、キャプテンだったからこそ、W杯での戦いが重荷になったのか、という考え方には「全く気にしていなかった。全員とコンタクトを取るようにしていたよ。若い選手たちともね」と答えている。

 大会前から大会中まで、レワンドフスキの周りには常に移籍のうわさが渦巻いた。しかし、そういった憶測が影響したとは考えていないようだ。

「僕の移籍話は常に起きてきたことだから、全く考えていなかった。レフ・ポズナンからドルトムントへ移籍する時、ドルトムントからバイエルンへ行く時もそうだった。こういった状況にどう対処するべきかはもう学んでいる」

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