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6季ぶり復帰のデュッセルドルフは黒星発進…宇佐美はベンチ外

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デュッセルドルフは黒星発進

[8.25 ブンデスリーガ第1節 デュッセルドルフ1-2アウクスブルク]

 ブンデスリーガは25日、第1節2日目を行い、日本代表FW宇佐美貴史が所属するデュッセルドルフはホームでアウクスブルクと対戦し、1-2で敗れた。宇佐美はメンバー外だった。

 2012–13シーズン以来、6シーズンぶりとなるブンデスリーガ1部復帰を果たしたデュッセルドルフ。相手の攻撃を耐えしのぎ、徐々に流れを引き寄せると、前半39分に均衡を破った。相手GKのパスが乱れ、DFマティアス・ツィマーマンが高い位置でボールを奪取。PA右からDFとGKの間にクロスを供給すると、バウンドしたボールをFWベニト・ラマンが押し込んだ。

 1-0で折り返した後半はアウクスブルクが押し返し、同12分、サイドチェンジを受けたMFジョナタン・シュミットが右サイドからクロスを入れると、MFマルティン・ヒンテレッガーがヘッドで叩き込み、1-1。後半31分には新戦力のMFアンドレ・ハーン(←ハンブルガーSV)に決勝ゴールを許す。デュッセルドルフは2-1で逆転負けを喫し、黒星発進となった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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