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パリSGが安定の3連勝!“MCN”3トップにディ・マリア同時起用の3-4-3新布陣で3発快勝

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パリSGが開幕3連勝

[8.25 リーグアン第3節 パリSG 3-1 アンジェ]

 フランス・リーグアンは25日に第3節を行い、パリSGはホームでアンジェと対戦し、3-1で勝利。今季初出場となったFWエディンソン・カバーニを始め、FWキリアン・ムバッペ、FWネイマールといった“MCN”の最前線がそれぞれ得点を挙げた。

 2連勝中のパリSGは、これまでの4-3-3から3-4-3に布陣を変更。スタメンは5人変更し、GKアルフォンス・アレオラ、DFプレスネル・キンペンベ、DFティロ・ケーラーを起用し、最前線のムバッペとカバーニがそれぞれ今季初先発となった。また中盤にMFアンヘル・ディ・マリアを置き、トーマス・トゥヘル監督は“MCN”との同時起用を図っている。

 パリSGが前半12分に先制点を挙げる。ネイマールがPA右からグラウンダーのクロスを上げ、ファーサイドに流れたところをカバーニが押し込み、今季初ゴールを決めた。しかし同21分にPA内のファウルでPKを献上してしまい、同点に追いつかれてしまう。

 1-1で前半を折り返したパリSGは後半7分、左サイドのディ・マリアが鋭いアーリークロスを上げ、ファーサイドのムバッペがそのまま右足ボレー。スーパーゴールで勝ち越しに成功する。同21分にはPA右を突破したムバッペが折り返し、ネイマールがダメ押しの3点目を決めた。

 試合は3-1でパリSGが3連勝を達成。カバーニ、ムバッペの2トップ、ネイマールをトップ下気味に起用し、ディ・マリアを左WGとして配置した新たな布陣でひとつの成果を上げている。

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