beacon

ブレーメン、ドルトムントMFシャヒンの獲得が決定的に…“格安“の移籍金で初の国内移籍へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

MFヌリ・シャヒンがブレーメン移籍か

 ドルトムントのトルコ代表MFヌリ・シャヒンが、今夏、日本代表FW大迫勇也を獲得したブレーメンに加わることになりそうだ。ドイツ『スカイ』など複数メディアが伝えている。

 ルシアン・ファーブル新体制の下で日本代表MF香川真司と同じくメンバー外が続くシャヒン。これまでガラタサライやフェネルバフチェなどトルコの強豪クラブからの興味が伝えられてきた29歳だが、どうやら新天地にブレーメンを選択したという。

 また『マイン・ヴェルダー』によれば、シャヒンはブレーメンとすでに現地時間30日に基本合意に至ったとのこと。31日にメディカルチェックを受ける見通し。ドルトムントに支払われる移籍金は100万ユーロ(約1億3000万円)以下と安価で、選手も大幅の年俸減を受け入れたと伝えられている。

 ドルトムント下部組織出身のシャヒンは16歳11カ月1日とブンデスリーガ最年少出場の記録を持つセントラルMF。フェイエノールトやレアル・マドリー、リヴァプールでもプレーし、2012-13シーズンに古巣に復帰した同選手はドルトムントでは公式戦通算274試合(26ゴール49アシスト)に出場。31日、初めてのドイツ国内の移籍が実現しようとしている。

●ブンデスリーガ2018-19特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP