背番号21でA代表初陣へ…堂安律「21番でもいい選手がいるなと思わせたい」
札幌合宿中の日本代表は5日、試合会場の札幌ドームで練習を行い、7日のキリンチャレンジカップ・チリ戦に向けて調整した。練習は冒頭部分のみ報道陣に公開され、森保ジャパンとして初の非公開練習を行った。
この日はキリンチャレンジカップに臨む日本代表の選手背番号も発表され、東京五輪世代からA代表初選出となったMF堂安律(フローニンゲン)は21番に決まった。G大阪時代は38番、フローニンゲンでは25番から今季7番に変更となったが、21番は「初めて」という新鮮な番号だ。
事前に希望などは聞かれなかったようで、「今日の練習が終わったら気づいた」という20歳のアタッカーはA代表での初陣に向け、「もちろんいい番号をもらえるならうれしいけど、21番でもいい選手がいるなと思わせたい」と、あらためて決意を述べた。
大会MVPに選ばれた16年のAFC U-19選手権では15番、昨年のU-20W杯では7番を背負った。報道陣から「いずれはA代表で10番を付けたいか」と聞かれると、「結果を出してからそういうことは言えるようにしたい」と即答。地に足を付け、フル代表での第一歩を踏み出す。
(取材・文 西山紘平)
●アジアカップ2019特設ページ
この日はキリンチャレンジカップに臨む日本代表の選手背番号も発表され、東京五輪世代からA代表初選出となったMF堂安律(フローニンゲン)は21番に決まった。G大阪時代は38番、フローニンゲンでは25番から今季7番に変更となったが、21番は「初めて」という新鮮な番号だ。
事前に希望などは聞かれなかったようで、「今日の練習が終わったら気づいた」という20歳のアタッカーはA代表での初陣に向け、「もちろんいい番号をもらえるならうれしいけど、21番でもいい選手がいるなと思わせたい」と、あらためて決意を述べた。
大会MVPに選ばれた16年のAFC U-19選手権では15番、昨年のU-20W杯では7番を背負った。報道陣から「いずれはA代表で10番を付けたいか」と聞かれると、「結果を出してからそういうことは言えるようにしたい」と即答。地に足を付け、フル代表での第一歩を踏み出す。
(取材・文 西山紘平)
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