beacon

出場時間はわずか45分…プレミアで苦戦の武藤嘉紀、ベニテスがその理由を語る

このエントリーをはてなブックマークに追加

ベニテス監督が武藤嘉紀について語った

 ニューカッスルを率いるラファエル・ベニテス監督が、ここまでのFW武藤嘉紀について語った。『HITC』が伝えている。

 今夏マインツから移籍金950万ポンド(約13億6700万円)でニューカッスルに加入した武藤。プレミアリーグで3試合に途中出場し、カラバオ杯(リーグ杯)では先発で起用されるも結果を残せず後半32分に交代を命じられた。そして、1日の第4節マンチェスター・シティ戦では、ベンチ入りも最後まで出番はなし。ここまでわずか45分間のプレーにとどまっている。

 インパクトを残せていない武藤に対し、指揮官は「彼はストライカーだ」と認識しながらも、現在のチーム状況により得意なポジションで起用できていないことがプレミアリーグで苦戦している原因だと話した。

「彼はアンラッキーだった。第2節カーディフ戦で出場した際、我々はシステムを変更し、彼はミッドフィルダーとしてプレーしなければならなかった。第3節チェルシー戦でもそうだった。彼はここまで理想的なポジションでプレーしていなかった」

●海外組ガイド
●プレミアリーグ2018-19特集

TOP