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ディバラが1月にユベントスから退団?古巣会長がアッレグリ非難&スペイン移籍を予想

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 アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラは、早ければ来冬にユベントスから退団するかもしれない。

 今シーズン、ここまで開幕3連勝と好調のユベントスの中で、ディバラは十分な出場機会を得られていない。今夏に加入したFWクリスティアーノ・ロナウドの影響を受け、開幕戦のキエーボ戦では先発出場するも、続くラツィオ戦には出場がなく、パルマ戦では10分間のみのプレーに終わった。

 ディバラの移籍に関する憶測が絶えない中、元所属先のパレルモで会長を務めるマウリツィオ・ザンパリーニ氏は『RMCスポーツ』でユベントスを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督を非難し、アルゼンチン代表FWが次の移籍市場でスペインに移籍することになると話した。

「彼は今ベンチを温めている。アッレグリの責任だ。2年前、私はディバラにイタリアではなく、スペインに行くようアドバイスを送った。ユベントスが1億2000万ユーロ(約155億円)を得られるから彼は出ていくだろう。私が考えるに、彼はスペインに行く。スペインとイングランドからオファーが届いているはずだ」

「彼がチームから外されたことに、私は涙を流したい。ユベントスには多くのチャンピオンがいるが、彼のような逸材がプレーできないことが泣きたい気分にさせた理由だ」

 ディバラに対しては、バルセロナやレアル・マドリーをはじめ数多くのクラブが獲得に興味を抱く。さらに先日には、マンチェスター・ユナイテッドがポール・ポグバとのトレードを検討しているとも報じられていた。

 今シーズン、十分なプレー時間を得られていないディバラは、パレルモ会長が予想するように来冬に新天地を求めるのだろうか。

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