ユベントス移籍後、セリエAで初ゴールを決めたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、チームメイトから祝福を受けた。イタリア紙『トゥット・スポルト』が16日、伝えている。

　ユベントスは16日、セリエA第4節でサッスオーロと対戦。先発したC・ロナウドは、50分にCKのこぼれ球を押し込み、ついに加入後初ゴールを挙げた。さらに65分にはカウンターから左足で流し込み、“ドッピエッタ”(2得点)を記録。試合終了間際に1点を返されたが、ユベントスの2-1での勝利に大きく貢献した。

　C・ロナウドは試合終了後、インスタグラムを更新。「ユベントスのユニフォームを着て初めてのドッピエッタを記録し、何よりチームの重要な勝利に貢献できて非常に幸せだ!」と喜びを綴った。

■初ゴールのC・ロナウドに同僚から祝福の声

　チームは開幕4連勝と好調。さらに今年から加わった新エース、C・ロナウドが初得点を挙げたことで、チームメイトも歓喜している。ツイッター上では、ポルトガル代表FWへ相次いで祝福の言葉が贈られた。古巣のレアル・マドリーでも同僚だったMFサミ・ケディラは、「4試合で12ポイント。ユーベでの初ゴールおめでとう」と綴った。またアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラは、「クリスティアーノ、ユベントスでの初ゴールおめでとう。これから一緒にチャンピオンズリーグ(CL)に向けてしっかり準備していこう!」と声を掛けた。さらにDFレオナルド・ボヌッチも、「僕らの歩みにおいて、また1つ重要な勝利を挙げることができた。水曜日(19日)のCLに向けて良い準備になった。クリスティアーノ、ユーベでの初めてのドッピエッタ、おめでとう」と綴っている。

　19日には、CLグループリーグ第1節バレンシア戦が行われるが、CLの舞台においてもC・ロナウドのユーベ初ゴールが生まれるのか、注目されるところだ。

---

●セリエA2018-19特集