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「火星人が相手でも大丈夫」トッティ氏、レアル・マドリーと対戦のローマに太鼓判

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フランチェスコ・トッティ氏は古巣ローマのレアル撃破に期待

 ローマで幹部を務めるフランチェスコ・トッティ氏が17日、ローマの公式チャンネル『ローマTV』のインタビューに応じた。19日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のグループリーグ第1節レアル・マドリー戦へ向けてコメントを残している。

 トッティ氏は、世界最高峰の選手が集結するレアルを警戒しているが、CL開幕戦であることがローマにとって追い風となると考えている。

「レアル・マドリーは欧州王者だ。マドリーのスタジアムが他とは違い、特別な場所であることは誰もが知っていることだ。だが1試合目でレアルと対戦できるため、もしかしたら素晴らしい試合を見せることができるかもしれない。きっとできるはずだと思う」

「(ローマは)火星人を目の前にしても、物怖じしないチームであり、組織なんだ。落ち着いて試合に臨むべきだ。自分たちが強く、競争力のあるチームであると平静を保ち、適切な心理状態でいなければならない。レアル・マドリーは大会における最強クラブであるわけだが、毎回、対戦する度に苦しめることができていたと思う」

 トッティ氏は2016年3月、選手としてCLの舞台でレアルと戦ったが0-2で敗れて準々決勝進出を逃した。幹部として、2年半ぶりにサンティアゴ・ベルナベウでのCLの一戦に戻ってきたトッティ氏は後輩たちの躍動を願っている。

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