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選手権で大迫のようなプレーを「やってやろうと思っています」。ゲキサカ読者が選ぶ「インハイMVP」FW西川潤インタビュー

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ゲキサカ読者が選ぶ「インターハイMVP」に選出された桐光学園高FW西川潤

 桐光学園高(神奈川)のU-16日本代表FW西川潤(2年)が、ゲキサカ読者が選ぶ「インターハイMVP」に選出された。その西川がインターハイの“5人抜き”ゴールや桐光学園に進学した理由、そして20日に開幕するAFC U-16選手権マレーシア2018(19年U-17W杯アジア最終予選)や全国高校選手権への意気込みについて語った。

―ゲキサカ読者が選ぶ「インターハイMVP」に選ばれた。
「夏のインターハイのプレーでMVPを取れたことは純粋に嬉しいです。読者に投票してもらうというのは初めてなので、見ている人たちに選ばれたのは嬉しいです」

―インターハイでこれまでと違う姿を見せた印象だが?
「徐々に試合を重ねていくうちに、自分のプレーや持ち味が出せていったという感想です」

―準々決勝の“5人抜き”ゴールはインパクト十分だった。
「相手の動きだったり、味方の動きが瞬時に見えるようになって、そこのプレーの判断がしっかりできた結果がああいうプレーに繋がったと思います」

―人生で一番のゴールと話していたが?
「今までで一番気持ち良いゴールでしたし、一番思い通りにいったゴールでした」

―あのようなプレーをもっと増やしたいのでは?
「自分で単独でいったり、もう一回もらってからのシュートを増やしていきたいですね」

―“5人抜き”ゴールの反響はどうだった?
「終わった瞬間から、LINEなどで『見てたよ』という連絡がありました」

―自分が見たプレーで印象的なものはある?
「ゴールではないんですけれども、ムバッペ選手のアルゼンチン戦で見せた単独突破してPK取ったシーンが自分の中で印象に残っているプレーです」

―マリノスから桐光学園に来た理由は?
「高体連の泥臭さだったり、戦う姿勢だったりというのは自分に足りないところだった。身近に兄(西川公基、桐光学園→現神奈川大)がいて、(桐光学園での)成長の過程を見ていましたから。そういうところで桐光学園を選びました」

―ユースに行っていればとは全く思わない?
「多少思うこともありますけれども、今さら言っても遅いですし、こっちで成長できるようにしていきたい」

―この2年間で学べたことは?
「去年は全然守備の面とかプレーのところでも成長というところがあまり見られなかったんですけれども、今年に入って色々自覚とか責任とかができて、こっちに来なかったらできなかったようなプレーもできるようになってきたので、凄くポジティブに捉えてやっています」

―当時、周囲の反応はどうだった?
「批判の声とかもありましたけれども、自分の人生なのでしっかりと自分で決めました」

―進路を決める上でお兄さんに相談した。
「『桐光学園に来た方がオマエにとっても成長できるだろうし、人間的にも凄くプレーの幅も広がるし、そっちの方が良いんじゃないか』と言われました。自分もより高い人間性だったり、守備力だったり、プレーの幅を広げたかったので兄に話をして決めました」

―9月20日にU-17ワールドカップアジア最終予選がスタートする。
「ワールドカップに出たいというのが自分の中にあるので、ワールドカップの出場権を獲ることを目標にして自分が結果を出して、チームの勝利に貢献したいと思っています」

―間違いなく、難しい戦いになる。
「聞く限りではあるんですけれども、グラウンド状況も悪いと聞きますし、ワールドカップの予選で負けてしまえばチームが解散してしまうので、このプレッシャーに打ち勝たないといけない」

―U-16代表にはなかなか参加できなかったが、インターハイなどで自信をつけた。
「この夏、遠征には参加できなかったんですけれども、インターハイなどで学べたことは自分自身いっぱいあるので、代表のみんなとプレーでマッチできれば良いかなと思います。インターハイで学んだことや、したプレーが海外でも通用するできるようにやっていきたい」

―その先には選手権がある。
「自分にとっても憧れでもあったので、非常に楽しみです。選手権で活躍できるようなイメージは常にしています」

―プロ入りと選手権ではまず選手権?
「選手権で結果を出せば、(プロは)自ずとついてくるものだと思うので、まずは選手権に集中してやっていきたい」

―インターハイはあと数秒で追いつかれて負けている。
「準優勝という結果は全然満足していない。(失点直前のプレーで)自分が決めていれば、ああいう失点もしなかったと思うので、選手権では一個一個のプレーにこだわって決めきるところで決めたり、チームを勝たせていきたいと思います」

―大迫選手のように相手を圧倒するくらいのプレーをイメージしている。
「それくらいにやってやろうと思っています。そのくらいのイメージをもってやらないと自分のプレーもついて来ないと思うので強い気持ちを持ってやっていきたいと思います」

―読者へ向けて、この秋・冬への意気込みをお願いします。
「皆さんの期待に応えられるように精一杯頑張りたいと思います」

(取材・文 吉田太郎)
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