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仙台相手に2戦合計13点!! またも大量点の横浜FM、残留争いを一歩リード

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横浜F・マリノスの先制点を決めたDF山中亮輔(写真右)とFW仲川輝人

[9.29 J1第28節 横浜FM5-2仙台 ニッパツ]

 J1リーグは29日、第28節を各地で行い、横浜F・マリノスベガルタ仙台が対戦した。前回対戦では横浜FMが8-2という大差で勝利した因縁のカード。今回も5-2の大量点で白星をおさめ、J1残留に向けて大きな勝ち点3を獲得した。

 ホームの横浜FMは前節の磐田戦(○2-1)から2人を変更。出場停止のDFデュシャン、負傷中のFW伊藤翔がメンバーを外れ、DF畠中槙之輔とFWウーゴ・ヴィエイラが入った。対する仙台は前節長崎戦(●0-1)と同じ11人で臨んだ。[スタメン&布陣はコチラ]

 立ち上がりから相手を押し込んだ横浜FMが前半21分、スコアを動かした。右からのクロスを仙台MF奥埜博亮がクリアを誤り、セカンドボールを拾ったMF天野純がバックパス。これに反応したDF山中亮輔がダイレクトで左足を振り抜き、豪快なミドルシュートを叩き込んだ。

 ところが前半23分、仙台は左サイドのカウンターからFW阿部拓馬が持ち上がり、奥埜のトラップは山中にクリアされたが、PA左で拾ったFW野津田岳人が鋭いクロスを供給。これがDFチアゴ・マルチンスの足に当たってゴールに吸い込まれ、オウンゴールで同点となった。

 それでも横浜FMは序盤から再三良い突破を見せていたFW仲川輝人が得意のドリブルで魅せた。ハーフライン右寄りでボールを受けると、阿部とMF富田晋伍のプレスをかわして前へ進むと、DF大岩一貴の股を抜いてゴール前に突破。最後はGKシュミット・ダニエルとの1対1を制し、勝ち越しに成功した。

 1点リードでハーフタイムを迎えた横浜FMは後半6分、天野とのワンツーで左サイドを突破した山中がクロスを送り、ファーサイドの仲川がヘディングシュート。右ポスト脇に吸い込まれて5月19日の第15節長崎戦(○5-2)以来となる1試合2得点が決まり、リードは2点に広がった。

 さらに攻勢を続ける横浜FMは後半17分、山中のスローインからMF遠藤渓太が縦に突破し、フリーの仲川にパス。ハットトリックのチャンスかと思われたが、トラップが流れてしまった。仙台は直後、FWジャーメイン良とMF中野嘉大を一気に投入し、劣勢の打開を試みた。

 その後も横浜FMの優勢は続き、後半27分には遠藤のカットインシュートがシュミットを強襲。さらに同32分、シュミットのキックをブロックしたH・ヴィエイラが無人のゴールに流し込み、試合を決定づける4点目を奪った。同35分にはMF久保建英が4試合ぶりにピッチへ送り出された。

 仙台は後半35分、DF蜂須賀孝治に代わってDF永戸勝也を投入すると、横浜FMも同37分にFWイッペイ・シノヅカを入れて交代カードを使い切る。横浜FMは同42分、H・ヴィエイラがこの日2点目となるダメ押しゴールを奪った。

 仙台は後半45分、ジャーメインがT・マルチンスにPA内で倒されてPKを得ると、自ら決めて1点を返す。ジャーメインは前回対戦の横浜FM戦に続いてのゴールとなったが、反撃はここまで。得失点差を+3とした横浜FMが勝ち点を35とし、残留争いから一歩抜け出す形となった。

(取材・文 竹内達也)
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