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今季好調のアザールが激白!「本当のことを話すと…」

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エデン・アザールが今夏、移籍を希望していたことを認めた

 チェルシーに所属するベルギー代表MFエデン・アザール(27)が、今夏に移籍を希望していたことを認めた。スペイン『アス』が伝えている。

 今夏、レアル・マドリーへの移籍が盛んに報じられていたアザール。29日に行われたプレミアリーグ第7節のリバプール戦後、英『BTスポーツ』のインタビューで「本当のことを話すよ」と切り出すと「僕はワールドカップのあとに移籍を希望したんだ。僕の夢はスペインでプレーすることだからね」と明かした。

 だが、アザールは最終的にマウリツィオ・サッリ体制となったチェルシーに残り、ここまで公式戦8試合で7ゴールでチームを引っ張っている。「僕はクラブや新しい監督と話をした。残留もあり得るってね。あの時を振り返ると、正しい決断だったね」と、自身の好スタートを喜んだ。

「僕とチェルシーの契約は2年残っている。新しい契約を結ぶかもしれないけど、今は分からない」と語るアザール。このまま好調をキープし、チームを2シーズンぶりのプレミア制覇に導くことができるか。彼の活躍に注目が集まる。

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