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「モウリーニョに同情する」ランパードが苦境に立たされる恩師に言及

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ジョゼ・モウリーニョ監督とフランク・ランパード監督

 ダービー・カウンティフランク・ランパード監督は、元恩師のジョゼ・モウリーニョ監督の心情を察すると話した。

 9月下旬のカラバオ杯3回戦のダービー戦、週末のウエスト・ハム戦と現在2連敗中のマンチェスター・ユナイテッド。この低調な成績を受け、モウリーニョ監督の解任に関する話題が連日報じられている。

 しかし、チェルシー時代にモウリーニョ監督の下でプレーした経験を持つランパード監督は、現状に同情するとともに、経験豊富なポルトガル人指揮官なら乗り越えられるはずだと話した。

「みんなが監督としてのジョゼ・モウリーニョに対する私の心情を理解していると思う。今は非常に難しい時期だ。この状況は全員に訪れる可能性があり、私も今後こうなるかもしれない」

「私は全てのインタビューを耳にしている。彼は大物だ。この仕事で上手くやっていくはずだ。もちろん、私は彼に同情している。複数の試合で勝利できていないし、勝利を強く求めている。マンチェスター・ユナイテッドだからね」

 また、近年まで選手としてプレーしたランパード監督は、マンチェスター・Uの選手の心情についても話した。「選手にとっても難しい状況だ。監督としてよりも、選手として私は余計にそう思う。ただ、ピッチ上では運動量が必要だ。この場で個々について話すつもりはない。私が言いたいことは選手として必要なことだ」。

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