バルセロナのFWリオネル・メッシを、英解説陣が絶賛している。

　3日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第2節で、トッテナムと対戦したバルセロナ。グループ最大のライバルとの大一番で、メッシは2得点を挙げるなど全4ゴールに絡み、4-2での勝利に大きく貢献した。

　試合後、元イングランド代表で英『BBC』のコメンテーターを務めるギャリー・リネカー氏は、自身のSNSでメッシを絶賛している。

「私は普段からメッシを賞賛する人ではない。だが、ゴールを抜きにしても、彼以上のパサーはこれまで見たことがない」「この天才を見られるのはウェンブリーにいる人の特権だ」

「リオネル・メッシよりも優れた選手がいると純粋に思う人はいるかい? 本気で言ってるんだよ?」

　また、同じく元イングランド代表のアラン・シアラー氏も「メッシは史上最高だ。ゴール、スキル、ワークレイト、姿勢。アーティストだ」と手放しで褒めた称えている。

　これまで公式戦3試合勝利から見放されていたバルセロナだったが、メッシの活躍で4試合ぶりに勝利を収めた。トッテナム、インテル、PSVと同居する大会屈指の“死の組”となったグループBで2連勝スタートを切り、勝ち点6で首位に立っている。

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