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「欧州CLはデザートの苺」スパーズ戦2発のメッシ、不調続くリーガに決意示す

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トッテナム戦で2得点を挙げたバルセロナFWリオネル・メッシ

 バルセロナFWリオネル・メッシは4-2で勝利したUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のトッテナム戦後、「どの大会も捨てるつもりはない」と述べ、あらためて全てのタイトルを狙っていく姿勢を示した。スペインメディア『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。

 バルセロナは3日に行われたグループリーグ第2節のトッテナム戦で、メッシの2ゴールなどによって4-2で勝利。第1節のPSV戦に続いて2連勝を果たした。

「2-0で試合を動かしていたけど、そこから2回も続けてポストに当たったので不運もあった。疲労もあったし、トッテナムのペースを感じることもあった。でも、最後は勝つことができてよかった」。

 試合をそう振り返ったエースだが、例年より勝ち点を落としているリーグ戦に目を向け、力強く述べた。

「CLはみんなにとってデザートのイチゴのようなもの。誰もが夢見るステージだし、タイトルを得たいと思っている。ただ、ラ・リーガでもCLと同じように戦わないといけない」。

 リーガ・エスパニョーラ第7節を終えての勝ち点は14。開幕から全勝を続けていた昨季のペースからは大きく下回るものの、だからこそリーグ戦での成績が重要なものになると考えているようだ。

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