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イタリア代表はウクライナと痛み分けドロー、今季ユーベ支える24歳MFがゴールも追いつかれる

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FWフェデリコ・ベルナルデスキが先制点を挙げた

[10.10 国際親善試合 イタリア1-1ウクライナ]

 イタリア代表は10日、国際親善試合でウクライナ代表と対戦し、1ー1で引き分けた。

 イタリアは4-3-3の布陣を敷き、守備陣はGKジャンルイジ・ドンナルンマ、DFアレッサンドロ・フロレンツィ、DFレオナルド・ボヌッチ、DFジョルジョ・キエッリーニ、DFクリスティアーノ・ビラーギを配置。中盤にはMFマルコ・ベッラッティ、MFジョルジーニョ、MFニコロ・バレッラを起用し、最前線はFWフェデリコ・ベルナルデスキ、FWロレンツォ・インシーニェ、FWフェデリコ・キエーザが並んだ。

 0-0で前半を折り返したイタリアは後半10分、今季のユーベを支える24歳ベルナルデスキが先制点を奪う。中盤をドリブルで運ぶと、左足を一閃。ゴール右への鋭い弾道は相手GKにセーブされるも、そのままゴールラインを割った。

 しかしウクライナは同17分、右CKをファーサイドで折り返したところをDFルスラン・マリノフスキーが左足ボレーで合わせ、バウンドしたボールはゴール右に決まり、1-1の振り出しに戻る。

 試合はそのまま終了して1-1のドロー。イタリアは14日にUEFAネーションズリーグでポーランドと対戦し、ウクライナは16日にチェコと対戦する。

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