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「ネーションズリーグは馬鹿げた大会」リバプールDFもクロップ監督に同調

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 リバプールに所属するクロアチア代表DFデヤン・ロブレンが、UEFAネーションズリーグについて否定的な見方を示した。

 現在サッカー界はインターナショナルウィークに突入しており、各国リーグは中断期間に入る。ヨーロッパの各国代表に選出された選手は、新設された大会であるネーションズリーグを戦う。しかし、この大会について否定的な意見が相次いでいる。

 クロップは先日、「選手たちは今から最も意味のない大会、ネーションズリーグを戦う」と話し、過密日程に苦しむ選手たちを救えないことを嘆いた。ロブレンも「クロップに同意だよ」と話し、このように続ける。

「ネーションズリーグは馬鹿げた大会だよ。プレーする意味なんてない。勝たなければならない大会ではない。この大会のために選手たちを呼び出すことができるが、実態はただのフレンドリーマッチさ」

 UEFA(欧州サッカー連盟)は“意味のない”フレンドリーマッチを減らす目的として公式の大会であるネーションズリーグを新設。しかし、特に強豪国にとってはメリットのない大会となっており、今後も改善策が求められそうだ。

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