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バルサとレアルによる今季初“クラシコ”…11年ぶりにメッシ&C・ロナウドが不在に

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リオネル・メッシクリスティアーノ・ロナウド不在のクラシコに

 28日に控える今季最初の“クラシコ”だが、およそ11年ぶりにFWクリスティアーノ・ロナウドとFWリオネル・メッシの両者が不在となるようだ。

 それぞれレアル・マドリーバルセロナという世界最高峰の2チームを長年に渡ってけん引してきたC・ロナウドとメッシ。レアルとバルセロナという永遠のライバルが激突する“クラシコ”では、常に両者のプレーが話題の中心となっていた。

 しかし、2018-19シーズン最初の伝統の一戦では、両者をピッチで見ることができないようだ。

 C・ロナウドは、9シーズンをロス・ブランコスで過ごした後、今夏の移籍市場でユベントスへと移籍。さらにメッシは20日のセビージャ戦で右ひじを骨折し、3週間の離脱となることが明らかに。今週末の一戦は欠場することが濃厚となった。

 “クラシコ”で両選手が出場しないのは、2007-08シーズン、12月23日に行われたリーガ第17節以来のこと。その時はメッシが負傷で欠場、C・ロナウドはレアル移籍前でマンチェスター・ユナイテッドに所属していた。今回の対戦では、およそ11年ぶりに両者が不在の中で行われることとなった。

 カンプ・ノウで行われる今季初“クラシコ”では、バルセロナが勝ち点18で首位、レアルが同14で5位の状況で迎えることに。ここ10年間、伝統の一戦を彩ってきた2人のスターが不在の中、28日の一戦はどのような結末を迎えるのだろうか。

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