beacon

豊川の今季3点目が決勝弾! オイペンは森岡ベンチ外のアンデルレヒトに2-1勝利

このエントリーをはてなブックマークに追加

FW豊川雄太が今季3得点目を記録

[10.28 ベルギー・リーグ第12節 オイペン2-1アンデルレヒト]

 ベルギー・リーグ第12節が28日に行われ、FW豊川雄太の所属する12位オイペンはホームでMF森岡亮太所属の3位アンデルレヒトと対戦し、2-1で勝利した。豊川は4試合連続で先発出場し、前半31分に決勝ゴールとなる今季3得点目を記録。また、森岡はメンバー外だった。

 2連敗中のオイペンは前半26分に先制。敵陣中央のMFルイス・ガルシアが右足でミドルシュートを放つと、PA外の相手DFに当たってコースが変化し、GKの逆を突く形でゴール右に突き刺さる。

 前半31分にはスローインの流れからDFシェイク・ケイタのラストパスにPA内中央のルイス・ガルシアが反応。右足のシュートは至近距離で相手GKに阻まれるも、こぼれ球を豊川が左足で押し込んだ。

 豊川にとっては9月1日の第6節スタンダール・リエージュ戦(2-1)以来、6試合ぶりのゴール。得点以外でも攻守にわたるハードワークで貢献し、後半33分にFWサミュエル・エサンドと交代した。

 オイペンは豊川の交代直後にアンデルレヒトのFWイバン・サンティニにヘディングを叩き込まれ、1点差に詰め寄られる。それでも豊川のゴールが決勝点となり、2-1で3試合ぶりの白星を手にした。

●海外組ガイド
●ベルギー・リーグ2018-19特集

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

TOP