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U-20W杯出場権獲得のU-19日本代表、MF安部裕葵&MF藤本寛也が離脱

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離脱するMF安部裕葵(左)とMF藤本寛也

 日本サッカー協会(JFA)は30日、AFC U-19選手権に出場しているU-19日本代表において、MF安部裕葵(鹿島)がクラブ事情のため、MF藤本寛也(東京V)が怪我のため、チームから離脱して帰国することを発表した。

 安部はJFAを通じて「まず、この大会期間中、サポートしてくださった全ての関係者に感謝します。色々な感情が生まれる中で前向きに前向きに理解し、自分に与えられたステージに誇りと感謝を持ち、プレーしていきます。最後にU-19日本代表の優勝を願っています」とコメント。

 同様に藤本もJFAを通じて、「また代表チームに戻れるように、チームで頑張っていきたいと思います。U-20W杯に出場するためにも、まずは怪我をしっかり治し、そして日々のトレーニング、試合から成長できるよう取り組んでいきます。U-19日本代表がアジアチャンピオンになることを信じています」とコメントしている。

 U-19日本代表は、28日に行われた準々決勝インドネシア戦を2-0で制し、来年ポーランドで開催されるU-20W杯出場権を獲得している。しかし、アジアの頂点を目指す戦いは続いており、1日の準決勝でサウジアラビアと対戦する。

●【特設】AFC U-19選手権インドネシア2018
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