右ひじの骨折で戦線離脱中のバルセロナFWリオネル・メッシだが、予定より早く復帰する可能性があるようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

　10月20日に行われたセビージャ戦で右ひじを骨折し、約3週間の離脱を強いられるとみられたメッシ。このためレアル・マドリーとのクラシコほか、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のインテルとの2連戦も欠場が確実とされたが、脅威的な回復を見せていることでアウェーのインテル戦には出場できる可能性も出てきた。

　10月31日から練習に復帰を果たしたメッシだが、エルネスト・バルベルデ監督には同選手を6日のインテル戦の遠征メンバーに含める考えがある模様。実戦に試合で起用するかどうかは、現地ミラノで選手本人とメディカルスタッフから意見を聞き、決断を下すという。

　メッシはたとえインテル戦に出場しなくても、11日に行われるリーガ第12節、本拠地カンプ・ノウでのベティス戦では、確実にピッチに立てるようだ。

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