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“臆病者”から大変身!! 「1シーズンで30点から40点取れる」とペップも大絶賛

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マンチェスター・シティMFラヒーム・スターリング

 4日に行われたプレミアリーグ第11節でサウサンプトンと対戦したマンチェスター・シティは6-1の大勝を収め、開幕からの無敗を11に伸ばした。この試合で2得点2アシストと躍動したMFラヒーム・スターリングジョゼップ・グアルディオラ監督が大絶賛している。

 15-16シーズンにリバプールからマンチェスター・Cに加入したスターリングと、翌16-17シーズンから指揮官となったグアルディオラ監督。当初、指揮官が抱いていたスターリングのイメージは「臆病者」だったようだ。

「彼はボールが来るのを怖がっていて、すぐにパスを出せる選手を探していたんだ。あの頃、彼は相手のキーパーがどこにいるのかなんて考えていなかったように見えるよ。ただ、チームメイトを探していたんだ」

 しかし、「練習中にそのことを伝え、もっとゴールを狙うように助言した。ミスしてもいいからアグレッシブに行けとね」とアドバイスを送った結果、昨季はキャリアハイとなる18得点を挙げ、今季も9試合6得点5アシストとゴールに絡みに絡んでいる。「今は得点にアシストとチームを勝利に導く役割を楽しんでくれている。スターリングなら1シーズンで30点から40点は取れる」と指揮官も太鼓判を押した。

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