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不満抱えるハメス・ロドリゲス…1月にバイエルン退団か

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MFハメス・ロドリゲスがバイエルン退団か

 MFハメス・ロドリゲスバイエルンでのキャリアが終わりに近づいている。今シーズンの出場時間の短さについて、ハサン・サリハミジッチSDと諍いがあったと報じられている。7日、スペイン『アス』が伝えている。

『ビルト』によれば、二人の衝突は10月27日のマインツ戦のあとに起きたようだ。J・ロドリゲスは結局試合に出場することなく、ベンチからずっと試合を眺めていた。サリハミジッチSDが試合後、J・ロドリゲスと話すために近づいたところ、ハメスは握手を拒否し、スペイン語で「お前は間違えている」といって立ち去ったと見られている。

 数週間前、J・ロドリゲスはニコ・コバチ監督のやり方を激しく批判していた。3試合勝利のなかったあとのロッカールームでは、J・ロドリゲスは「僕らはフランクフルトじゃない!」とコバチ監督が以前所属していたクラブの名前をあげて激昂したという。

 J・ロドリゲスはコバチ監督にスタメンで起用されないことに不満を見せている。『ビルト』が先月報じたところによると、J・ロドリゲスは契約延長には程遠い状態で、1月にはクラブを出るつもりだという。代理人のホルヘ・メンデス氏も、1月の移籍についてバイエルンの首脳陣と会談したようだ。

 今シーズン、J・ロドリゲスはすべての大会を通して半分程度しか出場しておらず、13試合で639分にとどまっている。また先発出場できたのは7試合だけだった。

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