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「ここで学んだ」グアルディオラ監督にとって自分を成長させてくれたリーグとは

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シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督は、プレミアリーグの予測のできない戦いが、自分を指揮官として成長させてくれたと話している。英『スカイ・スポーツ』が伝えた。

 シティを率いて3シーズン目を迎えるグアルディオラ監督。昨季は勝ち点100を達成してリーグ制覇を果たし、今季も第12節終了時点で首位につけている。スペイン人指揮官は母国やドイツにいた時よりも成長できていると、自信をつかんでいるようだ。

「ドイツにいた時よりも、いい監督になったと自分でも思うよ。バルセロナにいた時よりも遥かにいい」

「ここにいることで、監督として成長している実感がある。さまざまなことが次々と起こる、このリーグでの戦いを通して学んだんだ」

「世界中の人々が注目している中で自分の仕事をする。まったく素晴らしいことじゃないか!」

「プレミアリーグは最もタフだ。試合数の点からも、天候の点からもね。審判たちは常に『プレー、プレー、プレーしろ』と求めてくるし、ライバルとなるクラブも多い。5、6チームにプレミアリーグ優勝の実力がある国なんてここぐらいだろう」

 また、グアルディオラ監督は将来的には代表チームの監督になりたいとも語っている。

「遅かれ早かれ、代表チームの監督もやってみたいね。いつかやることになるだろう。いまは3日ごとに試合に関わるほうが好きだが、もうちょっと落ち着いて、たまにはゴルフでもする時間も作りたい。今はそんな余裕はないからね」

 具体的な時期については「もしちょうどいいタイミングにどこかの代表チームから声がかかったら、そのとき考えるつもりだ」と話すにとどめた。

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