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ガットゥーゾ、イブラのミラン復帰を否定せず?「そのうちわかるだろう」

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 ミランジェンナーロ・ガットゥーゾ監督は、噂されるFWズラタン・イブラヒモビッチの獲得を否定しなかった。

 今年3月にLAギャラクシーへと移籍したイブラヒモビッチ。するとデビュー戦で2ゴールを挙げるなど、27試合で22ゴール7アシストと圧倒的な結果を残した。MLS新人王やシーズンベストゴールを受賞するなど、その力を見せつけている。

 そんなイブラヒモビッチには、欧州復帰の噂が継続的に報じられており、中でも古巣ミランが交渉に入っているとも言われている。

 そんな中、25日に行われたラツィオ戦(1-1)の後、伊『スカイスポーツ』でイブラヒモビッチ獲得に関する噂について問われたガットゥーゾ監督は、明言を避けている。

「そのうちわかるだろう。しかし、今の段階で我々は自分たちのことだけに集中する必要がある。それにそのことについて考える余地はない。私はチームのベストを引き出すことだけを考えなくてはならない」

 一方のイブラヒモビッチは先日、古巣復帰の可能性について「ミラン? 興味はある。だが、ロサンゼルスにもう1年残るのも良いだろう。ミランが好きだということは隠さないさ。素晴らしい2年間を過ごし、離れたくはなかった。だが、パリへ行くことを“強制”されたんだ。どうなるか見よう…」と話すに留めていた。

 アメリカを“征服”したイブラヒモビッチは、冬の移籍市場で再びミラノへと返ってくるのだろうか。

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