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トッテナムGK、アーセナルとのノースロンドンダービーは「フットボール以上のもの」

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ノースロンドンダービーに意気込むトッテナムGKウーゴ・ロリス

 トッテナムに所属するフランス代表GKウーゴ・ロリスが、12月2日に行われるアーセナルとのノースロンドンダービーに向けて意気込みを語った。『スカイ・スポーツ』が報じている。

 トッテナムは13節終了時点のプレミアリーグで3位に位置。首位のマンチェスター・シティに5ポイント差、2位のリバプールに3ポイント差と、無敗の2チームに続いて好調を維持している。前節、無敗だったチェルシーに今季初めて土をつけ、勢いもつけている。

 一方、アーセナルはアーセン・ベンゲル氏の長期政権が終わり、ウナイ・エメリ新監督の下でシーズンをスタートさせた。8勝3分2敗で5位に位置し、リーグ戦11試合無敗と好調をキープしている。

 ロリスは今週末に控えるノースロンドンダービーは「フットボール以上のもの」と語った。

「誰もが知っているように、この試合は両クラブ、サポーターにとってフットボール以上のものだ。前の試合からリカバリーする時間はある。できる限りの準備をするよ。この試合は、いつも以上の勝ちたいという気持ちと情熱が必要なんだ」

「新しい監督を迎えたアーセナルと対戦するのは興味深いよ。彼らはエネルギーに満ちているね。ここ数週間はいい結果も残している。両チームにとっていいゲームになるだろう」

 また、ロリスは建設中の新スタジアム完成が大幅に遅れていることにも言及した。

「この状況を受け入れなければならない。来季もホームで試合はできないだろうね。ウェンブリーで来季も戦うことになるだろう。いつまで続くか分からないけど、僕たち選手に選択肢はない。この状況でうまくやるしかないよ」

「リバプールとシティがタイトルに近い位置にいる。だが、まだなんでも起こり得るさ。特にクリスマス期間はね。多くのチームがポイントを取りこぼす時期なんだ」

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