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ペップ、トッテナム戦を前に警戒心を示す「優勝を争う5チームの中の一つ」

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トッテナム戦を控えるシティのジョゼップ・グアルディオラ監督

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督は、次節のトッテナム戦が今シーズンのリーグタイトルを争う一戦になるという見解を示した。

 次節、シティはアウェーでトッテナムとの大一番を迎える。その一戦を前に、グアルディオラ監督が会見で意気込みを語った。

「私がここにやってきて、初めて負けたのがトッテナムとのアウェー戦(2016-17シーズンの第7節0-2)だった。その時は彼らの強さを、身をもって知った。昨シーズンはホーム&アウェーともにうまくいったが、トッテナムは素晴らしい指導者がいるし、いつだって気が抜けない相手だ」

 シティは現在、勝ち点23で暫定首位に立っている。タイトルの行方については「上位勢が勝ち点2の間にひしめいており、いずれも強さはやはり際立っている」と発言。

 今季は第9節終了時点でシティ、リバプール(いずれも勝ち点23)、チェルシー、アーセナル、トッテナム(後述3チームは勝ち点21)の5チームが上位を占めている。苦戦が続いているマンチェスター・ユナイテッドは勝ち点14の10位となっており、出遅れる形に。

 ここ数シーズン、プレミアリーグの優勝争いは6チームがしのぎを削っていたが、グアルディオラ監督は今季もライバル5チームとのレースになると見ているようだ。リーグ優勝の行方を左右するであろう、トッテナムとシティの大一番は日本時間30日の午前5時キックオフを予定している。

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