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カカ超えのネイマール、リバプールに勝利も「100%の状態じゃなかった」

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ケガを押して出場したFWネイマールがリバプールとの一戦について語った

 パリSGに所属するブラジル代表FWネイマールが、ケガを押してUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のリバプール戦に出場。試合後のコメントを『レキップ』が伝えた。

 パリSGはCLでナポリ、リバプール、レッドスターと同組のグループCに所属。4試合終了時点で首位リバプールと最下位レッドスターの勝ち点差が2と、大混戦になっている。

 決勝トーナメント進出を懸け、勝利が必要な3位・パリSGは首位・リバプールとホームで対戦。前半13分にDFフアン・ベルナトのゴールで先制すると、同37分にネイマールが追加点。同アディショナルタイム1分にMFジェームズ・ミルナーに1点を返されるも、リードを守り抜き2-1でパリSGが勝利した。勝ち点3を積み上げたことで、パリSGは決勝トーナメント進出圏内の2位に浮上している。

 ネイマールは20日に行われたブラジル対カメルーンの親善試合で負傷した。リバプール戦への出場が不安視されていたが、ケガを押してピッチに立って勝利に貢献した。

「100%の状態じゃなかったよ。だけど、これは重要な試合だった。ケガをしていたとしても試合に出ないといけなかったんだ」

 ネイマールは、この試合でCL通算31ゴールを達成。ミランやレアル・マドリーで活躍したカカが持っていた、CLでのブラジル人選手の最高得点記録を更新した。

 パリSGは12月11日、グループリーグ最終節でレッドスターと対戦する。

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