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1年でJ2復帰目指す讃岐、新監督に上村健一氏が就任「難しい時期に自分を信じ、監督として…」

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今季讃岐でヘッドコーチを務めた上村健一氏が次期監督に就任

 カマタマーレ讃岐は30日、今季ヘッドコーチを務めた上村健一氏が次期監督に就任することを発表した。

 2018シーズンをもって北野誠監督の退任が決定。上村氏は現役時代に広島、C大阪、熊本などでプレーし、元日本代表DFとしても国際Aマッチ4キャップ。引退後は熊本のトップチームやアカデミーでコーチやヘッドコーチを歴任。2013年からは讃岐に移り、ヘッドコーチやコーチを務めた。

 クラブを通じて、「チームがJ2からJ3に降格した難しい時期に、自分を信じ、監督として要請して頂いたクラブに感謝致します。また、1年でJ2に復帰させることを念頭に置いて、覚悟を持って指揮していきたいと思います」と決意を表明。

「チームとしては、1年でのJ2復帰を念頭に“やりたい事”、“出来る事”、“やらなければならない事”を整理して、対戦相手によってどの要素が高くなるかを考えて、戦い方を選んでいきたい。それぞれの要素が高いレベルで行えるように、日常のトレーニングを全ての選手が100%で行うように求めていきたい。具体的なことはまだ言えないが、たくさんゴールを奪う攻撃的なサッカー、試合後に倒れるぐらい90分間戦うサッカーを目指したい」と、意気込みを示している。

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