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コンパニはマンCの試合内容に一定の評価、「いつも“ファンタジー・フットボール”ができるわけはない」

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DFビンセント・コンパニが試合を振り返る

 DFビンセント・コンパニは、マンチェスター・シティと言えどもつねに“ファンタジー・フットボール”ができるわけではないと語った。4日、英『フォー・フォー・トゥー』が『BTスポーツ』のインタビューを伝えている。

 シティは4日にワトフォードと対戦し、2-1で勝利。MFレロイ・サネとMFリヤド・マフレズがそれぞれ得点を決め、終盤に失点を食らうもリーグ戦7連勝としている。コンパニは試合内容について、「集中力を欠いていたとは思わない。3-0にするチャンスだってあった。うまく試合をコントロールしていたと思う。すべての試合を“ファンタジーフットボール”で勝利することはできないんだ」と完璧に至らなかった点を擁護した。

 また、ジョゼップ・グアルディオラ監督は封殺できなかったことに嘆きつつ、サネの復帰については喜びを示している。

「ここ最近レロイ・サネが得点している。調子が戻ってきた。良いパフォーマンスだったよ。アグレッシブにプレーして、ボールもよく奪取していた。ベン・フォスターにはいくつか信じられないようなセーブをされてしまったね」

「前半戦は多くのチャンスがあったし、2-0になったあとも試合をコントロールしていた。だが相手を復調させるチャンスを与えてしまった」

「残り5分や10分というところで失点すると苦しむことになる。今日は必要な3点目を取れなかった。試合を終わらせる必要があったんだ。だがそれに失敗してこうなった。これがはじめてのプレミアリーグというわけじゃない。私たちも(試合を殺せなければ)こうなることはわかっている」

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