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デ・ブルイネが3年前にマンCを選んだ理由は…?“優勝前”に当時の決断振り返る

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シティで躍動するMFケビン・デ・ブライネ

 マンチェスター・シティの中心選手として躍動するMFケビン・デ・ブライネだが、2015年夏の移籍市場でシティ加入が決定するまでは、バイエルンやパリSGからもオファーが届いていた。当時の決断を振り返り、『ザ・プレミアリーグ・ショー』に語った内容を『BBC』が伝えた。

 デ・ブルイネがシティに加入したのは2015年夏のこと。移籍金は当時のクラブ記録となる5450万ポンド(約102億円)だった。翌年の夏にジョゼップ・グアルディオラ氏が監督に就任してからはペップの下で目覚ましい成長を遂げている。

「バイエルンやパリSGに行く選択肢もあったし、ボルフスブルクに残ることもできた。だけどシティでプレーするのが、一番自分の特徴を出せるんじゃないかと思ったんだ」。当時、バイエルンやパリSGからもオファーがあったが、シティのサッカーが一番自分に合っていると感じたことが移籍の決め手となったという。

 デ・ブルイネは今季、ここまでプレミアリーグ全32試合にフル出場。7ゴール15アシストを記録し、首位を独走するチームの原動力となっている。7日に行なわれる第33節マンチェスター・ユナイテッドとのダービーマッチに勝利すれば、残り6試合で勝ち点19差となり、プレミアリーグ制覇が決まる。

「もしユナイテッドに勝って優勝を決められれば、僕らにとって大きいね。将来のことを考えると、ここで決めておきたい」

「ファンたちもお互いにやりあっている。ダービーというのはそういうものだ彼らにとっても最も大きい試合なのだから」

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