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川崎Fのバンディエラは血管年齢50歳? 苦笑いの中村憲剛「優勝パーティーの不摂生が…」

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血管年齢50歳という結果に思わず身体を仰け反らせた川崎フロンターレMF中村憲剛(38)

 Jリーグとパートナーシップ契約を結んでいる明治安田生命保険相互会社は14日、「みんなの健活プロジェクト」のキックオフイベントを開催した。今季のJリーグ各カテゴリの優勝クラブから3選手が出席し、川崎フロンターレMF中村憲剛(38)は血管年齢の測定にトライ。まさかの50歳という結果が出され、「不摂生があったかもしれない…」と肩を落とした。

 Jリーグと同社は14日、2015年から4年間にわたって続いてきたパートナー契約を22年まで延長。今年3月にスタートしていた「みんなの健活プロジェクト」の本格始動を前に、キックオフイベントを開いた。アンバサダーを務める元テニス選手の松岡修造さん、モデルの広瀬アリスさんらが参加した。

 イベントの中盤では松岡さん、中村の2人が血管年齢を測定した。先にトライした松岡さんは実年齢の51歳より2歳下の『49歳』とされ、100点満点の『52点』という微妙な結果に落胆。だが、続いて機器に手をかざした38歳の中村には『血管年齢50歳』『100点満点中34点』というさらに非情な結果が告げられた。

 思わず大きく身体を仰け反らせた中村は「ショックですね……。優勝してからパーティーもあったので、不摂生があったかもしれない」と苦笑い。しかし、「ここでいい点数を取っていたら天狗になっていたかもしれないので次につながる」と冗談も口にし、集まった報道陣を笑わせていた。

 なお、J2優勝クラブの松本山雅FCを代表してDF橋内優也が、J3優勝クラブのFC琉球を代表してMF富所悠も出席。橋内は中村の結果を受けて「血管年齢が50歳でも技術があればJリーグのトッププレイヤーになれることが分りました」と述べ、さらに会場を沸かせていた。

(取材・文 竹内達也)
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