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途中出場2ゴールでマンU撃破!自画自賛のシャキリ「今日は僕の日だった」

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勝利の立役者となったジェルダン・シャキリ

 リバプールに所属するスイス代表MFジェルダン・シャキリが、自身の2ゴールでマンチェスター・ユナイテッドに勝ったことを喜んだ。英『スカイ・スポーツ』が報じている。

 16日、本拠地アンフィールドでユナイテッドと対戦したリバプールは、追いつかれて迎えた後半25分にシャキリを投入。すると、3分後にGKが弾いたボールをシャキリが押し込み、逆転に成功。さらに後半35分にもシャキリが左足でゴール左隅にダメ押し弾を決めた。試合は3-1でリバプールが勝利をおさめ、開幕からの無敗を「17」に伸ばした。

 今季ストーク・シティから加入したスイス代表MFは、小柄だがフィジカルをいかしたドリブル突破、強烈なシュートでここまで公式戦16試合5ゴール3アシストを記録。そのうち先発は8試合にとどまっているが、流れを変えられるアタッカーとしてユルゲン・クロップ監督の信頼を得ている。

 ベンチから試合に出たくてうずうずしていたというシャキリ。途中出場から2ゴールを挙げて、勝利の立役者となった。「試合を見ていて、自分が入ればチャンスがいくつもあると感じていた。試合に出ることができて嬉しい。今日は僕の日だったね。完璧だった」と自画自賛した。

「スタメンでプレーできる選手は11人しかいない。だけど、試合に出ていない選手もチームの助けになっている。勝ち続けていくためには11人ではなく、23人の力が必要だ。何かを達成したら、それはチームの力だよ。11人だけの力ではなくてね。ベンチに座って喜ぶ選手はいない。だけど、これは普通のことだ」と語り、充実のシーズンを過ごしている様子だ。

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